第十ターン リアクション到着

ということで、どら☆あわもこれにて終了と相成りました。
皆様お疲れ様でした。
 
最終リアはA100600、ジネブラとヴィヴィアンの感動の再開と、
由香梨と良輝の別れ、といったリアが届きましたが、
うちの子の出番は絶無でした。はっはっは。
まぁジネブラに興味が無いことは明言してましたし。
 
代わりに個別リアのA100611をいただきまして、
ゲーム開始当初から目的だった、ウムガルナとの真剣勝負を
存分に闘らせていただけた次第です。ありがたいことだ。結果は秘密。
A100600と合わせて、欲しい、という方はメールやコメントなどでご連絡ください。
 
 
さて、総括。
 
これまでのPBMでは捉え所が無く、思考が不明瞭で、
特徴が薄めな感じのキャラ設定にして、
シナリオに合わせて便利に使うことが多かったのですが、
今回は大分尖ったキャラにしてみました。
 
自由には動かせないものの、逆にアクションが書きやすくて良かったです。
喧嘩を売ることしかできないので。
おかげで、どう見せ場を作るかはいつも悩ましかったですけども……。
毎ターン必ず戦闘をする、という目標が、ギリギリ達成できなかったのは残念。
 
浪漫は「闘争」で特技も「得意武器:拳」x3 と典型的な戦闘狂でした。
リア内ではあまり描写(≒採用)されませんでしたが、
自分以上に強い相手と戦うことにしか興味を抱くことができず、
他人と不要なコミュニケーションを取る事を鬱陶しく感じており、
戦いの結果、人を殺しても、犯罪者として追われることになったとしても、
全く後悔しない程度には狂人という設定になっていました。
 
話の流れでウムガルナに延々と喧嘩を売っていましたが、
実際、相手は良輝でも構わなかったのです。
単に、良輝の周りに人が多くて面倒くさかったのでウムガルナにひとまず
ターゲットを定めたというだけです。
もし、ウムガルナが戦線を離脱すれば、なんとか良輝と闘おうとしたことでしょう。
むしろ、途中つまらない(失礼)ベオウルフたちを見限って、
ウムガルナ側に与することを検討していたぐらいです。
 
巳黒氏も似たような方向性を持っていたようですが、
エラルの方がおそらくより破滅志向であっただろうと思われます。
今回の個別リアでもウムガルナ(≒マスター)から
「ただ自己・他人を問わず、命を散らしたいだけ」なのだと指摘されましたが
うちの子は別に人を殺したり、戦闘をすることが楽しくて仕方が無い、
というわけではないんだけどなぁ、とは思ったりする。
 
他の事に興味を持てず、他に出来ることもないという、哀れな元人間だというだけです。
 
この辺り、もし万一次にPBMをやるときには課題かな。
ただひたすらに戦闘狂であり続けたから仕方ないのだけど、
もう少しキャラの奥行きを演出する努力が必要かもしれない。
 
さて、まぁこんなところで。
次回がありましたらどうぞよしなに。