憂鬱アンドロイド (電撃文庫)

完全な間違えで2冊買ってしまったこの本。
設定やストーリーなど比較的良好だと思います。

しかし、素敵な設定の割りに内容が薄いような気がします。
短編連作のような形になってますが、一編一編だけ見ると弱い。
さらさらと読めてしまいますが、イマイチ印象に残る場面というのは無い。
そんな感じです。

あとタイトルがどうも……腑に落ちないというか、違和感を覚えます。

ああ、読んだ感じ「死神のバラッド」と同じような印象を受けますね。
文字数の話じゃないですよ（冗句

もう少し何とかなるのではないかと思います。ちょっと辛く2/5点ということで。