連れと麻雀


ついに自動卓を導入してしまった学生時代の悪友の家に、連休恒例の麻雀勝負をしにいった。


ウマは1・2で、30000点持ち。焼き鳥、ワレメ、赤無しというルール。中々堅いルール?


ちなみにそれ以外の我々の採用しているルールを記載しておこう。
なお、ここに書かれていない細かい決めは場合によってかわる。
例えば、ウマの取り決めや、TOP賞の有り無し、焼き鳥・ワレメの採用などは気分で決める。


1.ゲーム


・ゲームは東南戦。
・東場は親がノーテンで輪荘、南場は子の和了で輪荘
・ハコ割れ終了あり。その際の点数はマイナス分まで計算(0点時は続行)
・チップ、赤牌、花牌無し
・槓ドラ表示は次の通り
 暗槓:即ドラ表示を開き、捨牌する
 明槓:捨牌し、放銃しなかった場合にドラ表示を開く
 加槓:捨牌し、放銃しなかった場合にドラ表示を開く。(槍槓ロンされた場合は当然槓ドラは増えない)
・槓ウラあり
・空テン、フリテンリーチあり
・リーチ後の見逃しはありだが、以後ツモ和了縛り。見逃しロンをした場合、チョンボ
・ノーテンリーチは荒牌平局の場合のみチョンボ
・5本場からは2ハン縛り
・形式テンパイ有り(カラテンも認める)
・ダブロン時は頭ハネ
・供託リーチ棒は、次のリーチ役和了者の総取り(一般的には、単に次和了者の総取り)
・半荘終了時、供託リーチ棒はTOPの総取り
・オーラスの親は、TOPの場合のみ和了止めあり(権利であって、必須ではない)
・同点の場合は、上家の方の順位が上とする(検討中)


2.役


・食いタンあり。後付けありのアリアリ
・ツモピン有り(2翻20符)
・流しマンガンあり。マンガンのツモ和了扱いとする
・オープンリーチあり。2翻役とし、他家が放銃しても役満扱いとはしない
・暗槓に対する槍槓は国士無双時のみあり
・三、四連刻、十三不塔あり。三連刻は食い下がり無しの3翻、四連刻・十三不塔は役満
・大車輪はピンズのみ有効
・緑一色は発が無くても可
九連宝燈は3種全てで有効
・八連荘は親の8連目の和了時に有効
・人和(子が第一ツモする前に他家にロン和了する)は役満
・国士十三面待ちに限り現物以外ならロン和了あり


3.得点


・連風牌(ダブ風の牌)の対子は4符で計算
七対子は1翻50符計算
・4翻30符や3翻60符は、7700・11600点とする
四暗刻単騎、大四喜、国士十三面待ちはダブル役満扱いとする
大三元大四喜四槓子に対してのみ、包が適用される
 包適用時、ロン上がりした場合は、折半か全払いか(検討中)
役満御祝儀はなし


4.卓・席決め等


・最初の席決めは風牌4枚と白の計5枚による掴み取り
・誰も白を引かなかった場合はやりなおし
・席決めにより決まった東家の扱いは仮々親


5.不正等


・空ポン、空チー、空カン、空ロン、空ツモは大体お目こぼし
・多牌はチョンボ(満貫払い)。少牌は和了放棄。


6.鳴き等

・ロン>ポン>チーとするが、ポン>チーに限ってあからさまな行為は無効
・食い替え無し、食い直しあり



こんな感じ。
細かい点で一般的ではない部分が多いかも。


結果としては、4位、1位、4位、1位、2位、2位という微妙な感じ。
トータル-16で最下位でした……マジであいつ等に勝てねぇ。


3回目の4位が、ハコ割れだったのがかなり痛かったな。
大三元テンパイが2回あったのも悔やまれる……。