アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)

アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)


続いて同じく日日日の本です。
こちらは優秀賞を取るだけあって、先の「狂乱家族日記壱さつめ (ファミ通文庫)」よりも魅力的な内容です。
落ちが弱いのが結構問題ともいえますが(捻りがない)
キャラのネーミングセンスを取りあえず何とかしてください。ちとやり過ぎです。


でも、改造に至る詠唱や、改造の理論などが興味深い。
ただ、繰り返しになりますが、落ちとキャラクタにちょっと難がある気がします。
4/5点で。