Windows98,Meのサポート期限切れ


今晩飯を食いながらNHKを見てたら、癇に触るニュースをやってたので、感情に任せて書き込み。


内容は、Windows98WindowsMeのサポート(セキュリティパッチの提供やBugFixなど)が、
この6月で打ち切られることに対し、波紋が広がってるとか、ユーザが困惑している、という内容。


あきれます。
Windows98なんぞ、2004年の1月の時点で一回サポートは切れ掛かってて、そのときにも散々文句言われて延長してるんすよ。


確かに、現在Windows98を使っていて、サポートが切れることを知らなかった奴ってのは、そこそこいるんだろうさ。
だが、それはユーザ側が無責任すぎるとしか泗水には感じられない。


ネットを利用する以上、自身がウィルスをばら撒く側に回る可能性は常にある。
ネットユーザは自身のPCを守るためだけでなく、加害者にならないためにもウィルス対策はしなくてはならない。
これは、ネットを使う上での仁義、約束事だと言って良いだろう。
それを守ろうという気持ちがあるなら、たまにでもMicrosoftのページを見たり、
自分が相当古いOSを使い続けているなぁ、と不安に思ったりもするでしょう。


てか、そもそも無償サポートは既に切れてるんですよ?
仕方なくMicrosoftUpdateから、今も一部のセキュリティパッチは配布されてますが、
原則としてはすでにセキュリティが保たれていないんです。98とかは。


なので、泗水から見れば、未だに臆面もなくWindos98機をネットに繋いでる人は好きになれない。
ちゃんとその辺考えてます?


あぁ、ズレてるな。
上に書いたことは別に本心ですが、一番癇に触ったのはニュースが「MS社の対応を批判する」内容に見えたことです。
上記のような、ユーザ側の責任は一切捨て置いてです。


単に、「サポート切れるんですよ。注意しましょう」という内容ならいらつかなくて済んだはずなのに……。