思い返せば


泗水がゴースト「晶」を公開していたのは、もう5年近くも前のことになる。


その頃の文章やゴースト「晶」を見ると、なんと稚拙なことかと目を背けたくなる。
客観視を養うと言うことが、いかに困難なことかを痛感する。


また、当時はテンションが高かったんだなぁ、とも思う。
いろんなことにモチベーションがあった。


バイトに行くのも苦痛ではなかった。貧乏学生だった私にとっては、バイトの金はまさに宝だったからだ。
今は別に仕事をすることによって収入を得ても、何も嬉しくない。


なんとかあの頃の感情やら勢いやらを取り戻せないのか、と最近思う。
老人のように、懐古してしまう。昔がそれほどすばらしかったわけでもないはずなのに。


むなしい。


いろいろなものがむなしい。


仕事なんてしたくないが、仕事をしないのも面倒くさい。


末期。



早くG.U.のVol2こねぇかな。マンネリだ。